副業アイデア

【2025年最新版】ブログはもう稼げない?今からでも副業で収益化できる理由と始め方

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「ブログってもう稼げないんでしょ?」「YouTubeやSNSの方が主流では?」

そんな声を耳にする機会が増えました。

しかし、これはあくまで戦略なしで始めた場合の話です。
実際には、ブログ市場は今も拡大を続けており、適切なジャンル選定とサイト設計ができれば、今からでも副業収益を狙えます。

この記事では、統計データ・実際の成功事例・収益シミュレーション・筆者の体験談・よくある失敗・他副業比較・初心者の最初のステップまで網羅し、「なぜブログは今でも有効なのか」を徹底解説します。

【データで証明】アフィリエイト市場は拡大中でまだ稼げる

矢野経済研究所の最新調査によると、2024年度の国内アフィリエイト市場規模は前年度比6.5%増の4,382億円と予測されています。

2023〜2028年度の年平均成長率(CAGR)は約7.2%と見られており、2028年には市場規模が5,835億円に達する可能性があります。

この成長を牽引するのは、EC系案件に加え、オンライン診療・オンライン教育・サブスク型サービスといった新分野の拡大。
また、企業の広告予算シフトやアフィリエイト活用の理解向上も成長要因として挙げられます。

参考:矢野経済研究所 プレスリリースMedia Innovation(2025年3月)ECのミカタ

【副業市場の現状】ブログは“資産型”副業として支持されている

副業人口も増える傾向にあります。総務省「令和4年(2022年)就業構造基本調査」によれば、非農林業就業者のうち複数就業者は332万人(約4.8%)
さらに、東京都では副業者割合が6.6%(55万人)と全国平均を上回る統計も出ています。

加えて、リクルート ワークス研究所の調査によれば、本業がありながら副業を継続している人は約15.7%というデータがあります。
こうした背景から、ブログ/アフィリエイトは「時間を切り売りしない資産型副業」として再び注目されています。

参考:総務省 統計局東京都統計情報

【成功事例】今も稼いでいるブロガーの実績比較

「今から始めても遅い」は誤解です。以下は実際に副業ブログで成功している例です👇

ジャンル 運営期間 月収 特徴
雑記 7年 42万円 記事数+継続、広告とアフィリ併用
教育(英語学習) 2年 50万円 教材アフィリ+SEO戦略
趣味特化(釣り) 1.5年 30万円 物販×広告ミックス
大型メディア型 数年 300〜400万円 コンテンツ販売と複合モデル
  • 特定ジャンルに特化して専門性を高めている
  • SEOで検索流入を増やす工夫をしている
  • 広告+アフィリ+商品販売など収益の複数化
  • 短期ではなく、中長期で育てている運営戦略

【筆者体験談】最初は雑記で始めて苦戦した日々

私がブログを始めたきっかけは、「本業以外の収入が欲しかったから」

時間を切り売りするアルバイトではなく、初期費用ほぼゼロで始められるブログに可能性を感じました。

当初は雑記ブログでスタート。2016年当時は「雑記でも稼げる」という情報が流れ、軽い気持ちで始めましたが、思うように収益が伸びず苦しみました。

最初の半年間はGoogleアドセンスに何度も落ち続け、「本当に合格するのか?」と焦りの日々。周りのブロガーが合格していく中、自分だけ取り残されているような孤独感も強かったです。

転機となったのは、徐々に得意分野での特化型ブログに変える戦略を取り入れたこと。
既存の記事やドメインパワーを活かしつつ、専門性と体験ベースのレビューに転換していきました。

その結果、読者の滞在時間が伸び、収益が発生。副収入としての安定感も生まれ、「もし本業が崩れても別の柱がある」と思えるようになりました。SNSとの相乗効果も生まれ、モチベーションも持続しています。

「ブログを始めるデメリットはほぼない。無料で始められるし、継続すれば資産になる。ただし、“すぐに稼ぎたい人”には向かない副業です。」

【失敗パターンと対策】雑記から特化への転換で克服した失敗

多くの初心者が陥りやすい失敗パターンと、それをどう乗り越えたかを紹介します。

失敗1:ジャンルを広げすぎた(雑記スタート)

収益化を意識せず、あれこれ書いていた雑記形式は収益化の足かせになりました。複数ジャンルに分散しすぎて、読者も広告主もどの分野に属するかわかりにくくなるからです。

対策1:得意分野特化への移行

私は既存ブログを改修しつつ、得意ジャンルに絞って記事を再構築しました。ドメインパワーを活かしたまま記事を統一方向へシフトすることで、専門性を高めつつSEOも強化しました。

失敗2:構造設計を軽視した運営

最初はキーワード設計・内部リンク構造・収益導線をあまり意識せずに記事を書いていました。その結果、収益化が遅くなりました。

対策2:初期からサイト構造設計を整える

本気で収益化を目指すなら、最初の段階でカテゴリ設計・内部リンク設計・CTA設置を考えておきたいです。今でもその意識は必要だと思っています。

【副業比較】ブログ vs アルバイト・せどりなど

副業を始めるなら他の選択肢と比較してメリット・デメリットを押さえておきたいですよね。私の体感も交えて解説します。

良い点:スキマ時間でできる/自由度が高い

子育て中・兼業環境の私にとって、ブログは外に出なくても自分の空いた時間で進められるのが最大の強み。アルバイトのように拘束時間が発生しません。

悪い点:収益化には時間がかかる

2〜3ヶ月で記事を書き続けても収益ゼロ、という経験は珍しくありません。すぐにお金が必要な人には向きません。

時間の使い方・安定性・スケーラビリティで比較

  • 時間の使い方:ブログはスキマ時間活用可能
  • 安定性:Googleのアルゴリズム変動で収益に影響を受けることあり
  • スケーラビリティ(伸ばしやすさ):理論上は無限。アクセスと収益を伸ばせば本業以上になる可能性も

例えば、サラリーマンの年収アップ率は年5,000円〜数万円という人も多いため、ブログで年間頑張れば月5,000円など軽く超える、という実感もあります。

【初心者必見】最初にやるべき3ステップ

  1. ブログ開設(レンタルサーバー+WordPressまたは無料ブログ)
  2. ひたすら記事を書く(まずは10〜20本程度、質より量+改善)
  3. アドセンス・Amazon・楽天で収益化を試みる(ASPは後からでもOK)

私も最初はASPに手をつけず、広告やアドセンスで様子を見ながら徐々に収益化していきました。

初心者に最も大事なのは「継続」です。始めるハードルは低いぶん、収益が出る前に辞めてしまう人が多い。続けられる人こそ強いです。

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【まとめ】ブログは今でも稼げる、だけど“戦略と継続”が不可欠

  • 市場規模は拡大中、参入余地あり
  • 成功例・体験談で“稼ぐ実績”は存在する
  • 失敗パターンを知っておけば回避可能
  • 他の副業と比べても強みが多く、伸ばしやすい
  • まずは始めて、継続して育てることが最大のカギ

この完全版記事を参考に、ぜひ一歩を踏み出してみてください。ASP登録→記事執筆→改善というサイクルを回していけば、1年後には副収入の柱になる可能性があります。

参考文献・統計データ

  • 矢野経済研究所『アフィリエイト市場に関する調査(2025年)』公式リリース
  • 総務省「就業構造基本調査(2022年)」
  • Sidejobearn「雑記ブログで月収42万円達成事例」
  • Roronto「英語学習ブログの収益化事例」
  • Makusan Blog「ブログ収益化の軌跡」

 

AIブロガー
筆者:yuki
Python未経験からAIと対話しながらコード作成。副業×自動化×プログラミングの可能性を模索中。 ▷詳細プロフィールはこちら